【目的別】トイレットペーパーの選び方!家庭・オフィス・贈答用のおすすめ商品も紹介
【目的別】トイレットペーパーの選び方!
家庭・オフィス・贈答用のおすすめ商品も紹介
トイレットペーパーの基本知識と種類
トイレットペーパーは毎日使う日用品ですが、選び方一つで、快適さやコスト、環境への影響まで大きく変わることをご存じでしょうか?
本記事では、シングル・ダブルや紙質・加工の違いなどの基本情報から、家庭・オフィス・飲食店・贈答用といった目的に応じた選び方まで解説します。
トイレットペーパー選びに迷う方は、ぜひ参考にしてみてください。
シングルとダブルの違い
トイレットペーパーのシングルとダブルは、主に「構造」と「1ロールあたりの長さ」「厚み」、「使用感」に違いがあります。それぞれの違いを以下で見てみましょう。
| 構造 | 長さ(1ロ―ルあたり) | 厚み | 使用感 | |
|---|---|---|---|---|
| シングル | 1枚の紙で構成 | 長め | 薄い(1枚) | しっかりとした硬めの感触 |
| ダブル | 2枚の紙を重ねて構成 | 短め | 厚みがある(2枚重ね+空気層) | 柔らかく肌触りが良い |
紙質と加工の違い
トイレットペーパーの紙質は、主に「パルプ」と「再生紙」の2種類に分かれます。パルプは植林管理された木材、再生紙は新聞や牛乳パックなど、古紙が原料です。
また、木材由来のパルプは繊維が長く柔らかで、古紙由来の再生紙は繊維が短く、しっかりした質感という異なる特徴を持っています。
トイレットペーパーの加工として、代表的なのが「エンボス加工」で、紙の表面に細かな凹凸をつけ、肌触りと吸収性を向上させる加工技術です。
また、紙に波状のしわをつけ、伸縮性や柔らかさを持たせ、強度を高める「クレープ加工」などもあります。
香りや付加機能の有無
トイレットペーパーは無香タイプのほか、香り付きタイプも少なくありません。定番の香りには、以下のようなものがあります。
・緑茶の香り:爽やかな気分になれる
・ラベンダーの香り:こころ癒される香り
・フレッシュな香り:清潔感・爽快感のある香り
・白檀の香り:上品で高級感のある香り など
好みの香りを選ぶことで、トイレ空間が快適になるでしょう。
1ロールの長さと消費量
1ロールあたりの長さは、先述のとおり、シングルとダブルで異なります。
シングルは、1ロールあたり約55mで、長いものでは100m以上の長巻きタイプもあります。
一方、ダブルは近年、長巻きタイプも増えているものの、シングルの約半分となる約27.5cmが一般的です。
また、トイレットペーパーの消費量は、家族構成や個人によって大きく差があるものの、1回あたりの平均使用量は 男性3.15m、女性3.52m(小は1.45m)という結果が出ています。
4人家族(男性2人、女性2人)でシングルを使う場合、1カ月で約16.8ロール消費すると覚えておきましょう。
※参考
「トイレットペーパー、緊急時に備えて必要な分を必要な分だけ、計画的に備蓄しましょう」/一般社団法人 日本トイレ協会
https://j-toilet.com/2020/03/05/paper/
【目的別】トイレットペーパーの選び方
トイレットペーパーを選ぶ時は、目的に応じて選ぶことが大切です。自宅はもちろん、オフィスや飲食店、贈答用など、トイレットペーパーは多彩なシーンで使われます。
目的に合ってない商品を選んでしまうと、使いづらいと感じてしまったり、肌に余分な負荷がかかってしまったり、支障が出てきかねません。
特にオフィスや飲食店では自分のみならず、従業員やお客様といった、良好な関係を保ちたい相手の印象を損ねてしまう可能性もあります。
そこで以下では、家庭・オフィス・飲食店・贈答用の4つの目的に適したトイレットペーパーの選び方をご紹介します。
【家庭】に適したトイレットペーパー
家庭用のトイレットペーパーを選ぶ時は、交換頻度と吸水力、肌触りの良さ、香りに注目しましょう。それぞれの理由とポイントを解説します。
交換頻度
家庭用トイレットペーパーを選ぶうえで、まず考えたいのが「いかに交換頻度を減らせるか」です。交換頻度を減らすためには、1ロールあたりの長さに注目しましょう。長巻きタイプなど、1ロールあたりが長めのシングルなら、より交換頻度を減らせます。
吸水力
お子さまがいるご家庭や、仕事や家事に忙しいご家庭では、吸水力のあるトイレットペーパーが適しています。吸水力があれば、急いでいる時もトイレに余分な時間を取られません。
エンボス加工が施された商品なら、水を素早く吸い上げ、1回でもしっかり拭き取れるでしょう。
肌触りの良さ
肌触りにこだわりたいご家庭や、肌がデリケートな家族がいるご家庭には、肌触りの良いトイレットペーパーがおすすめです。クッション性のあるダブルや、肌触りに配慮されたシングル、エンボス加工された商品を選びましょう。
香り
自宅のトイレ空間を快適にしたいなら、香り付きのトイレットペーパーを選んでみてください。好みの香りで朝はリフレッシュでき、夜はくつろいだ気分になれるでしょう。
ただし、高齢者やお子さま、ペットがいるご家庭では、無香タイプを選ぶ方がいい場合もあります。家庭環境に合わせて、香りの有無を選んでみてください。
★イトマンの家庭用におすすめのトイレットペーパー(1)
交換頻度を減らせる130mの長巻きタイプです。再生紙製のシングルながら、ソフトな肌触りが特徴。芯が流せるので、ゴミも減らせます。107mmのスリム幅を採用し、紙幅を減らすことで環境に配慮しつつ、家庭用ホルダーにも難なく収まります。
★イトマンの家庭用におすすめのトイレットペーパー(2)
経済的なスマートブランド、イットコの家庭用12ロールパックです。業務用より短めの100mシングルながら、一般的な家庭用より2倍長持ち。家庭のペーパーホルダーにすっぽりはまるスリム幅で、お子さまや高齢者がいるご家庭でも使いやすい無香タイプです。
【オフィス】に適したトイレットペーパー
オフィス用のトイレットペーパーを選ぶ時は、コストと環境への配慮、容量に注目しましょう。
コスト
オフィス用トイレットペーパーを選ぶ際に、まず優先したいのがコストパフォーマンスの良さです。長巻きタイプのシングルが最も経済的で、ダブルより大幅にコストを削減できます。
12ロールや24ロール入りの大容量パックをまとめ買いすれば、1ロールあたりの単価をさらに抑えることも可能です。
環境への配慮
「環境にやさしさ」に注目したい場合は、再生紙タイプのトイレットペーパーがおすすめ。特に「FSC認証」を取得した商品を選べば、森林資源保護に貢献することにつながります。
そのほか、包装紙や芯のゴミが出ない商品や、簡易包装・包装紙なしタイプの商品を選ぶことでも、環境負荷軽減にもなります。
容量
オフィス用トイレットペーパーは、オフィスの規模に合わせた容量選びも重要。
せっかく大容量パックを購入しても、保管するスペースがなければ邪魔になってしまいますよね。
オフィスの規模と使用量、保管スペースを照らし合わせた容量を選びましょう。保管スペースが十分にある場合、大容量パックをストックしておくと安心です。
★イトマンのオフィスにおすすめのトイレットペーパー(1)
一般的なトイレットペーパーの約2倍長持ちする、コストパフォーマンスの高い商品です。1ロールあたり100mなので、交換頻度も保管スペースも軽減可能。包装紙が流せるのでゴムが出ず、また60個入りなので大規模オフィスにもぴったりです。
★イトマンのオフィスにおすすめのトイレットペーパー(2)
一般的なトイレットペーパーより約2.6倍長持ちする、130mシングルです。エコブランド、イッポシリーズの商品で、包装紙をカット。再生紙製で、漂白剤や蛍光剤も使用していないので、環境へのやさしさを印象付けたい企業におすすめです。
【飲食店】に適したトイレットペーパー
飲食店用のトイレットペーパーを選ぶ時は、コストと環境への配慮、肌触りの良さに注目しましょう。
コスト
飲食店のトイレットペーパーを選ぶ際は、コスト効率と品質のバランスが重要です。長巻きタイプのシングルが最も経済的ですが、1ロールの長さより大容量パックを選んだ方が、発注の手間も省けて人件費削減につながります。
環境への配慮
飲食店のトイレットペーパー選びは、お客様の印象も左右します。環境に配慮された商品を選べば、「環境への取り組みに熱心なお店」と印象付けることが可能です。
長期的なブランドイメージ向上を目指すなら、再生紙タイプやFSC認証取得などに注目すると良いでしょう。
肌触りの良さ
環境への配慮と同じく、お客様の印象に直結するのが肌触りです。ダブルやエンボス加工のトイレットペーパーは肌あたりが良好ですが、回転の多いお店では破れにくく、交換頻度を減らせる長巻きのシングルも重宝されます。
肌触りをどれだけ重視するかは、お店のジャンルや方向性によって選ぶのがおすすめです。
★イトマンの飲食店におすすめのトイレットペーパー(1)
高級感がコンセプトの飲食店におすすめの商品です。キルトエンボス加工が施されたダブルで、再生紙とは思えないほど柔らかく、上質な使い心地を実現。さらに吸水性と強度にも優れた日本製で、ウォシュレット使用後もしっかり拭ける安心感があります。
★イトマンの飲食店におすすめのトイレットペーパー(2)
回転重視の飲食店におすすめの超超超ロングタイプです。イトマンが扱うトイレットペーパーの中で最も長い250mで、通常の約5倍の長さを保持。36ロール入りなので、交換頻度も発注の手間も減らせます。
また、紙芯ではないので残った中心部分は最後に軽くちぎって流すこともできるので、忙しくてもトイレが散らかりにくいでしょう。
【贈答】に適したトイレットペーパー
贈答用のトイレットペーパーを選ぶ時は、デザインと肌触りの良さ、個包装、香りに注目しましょう。
デザイン
贈答用トイレットペーパーにおいて、第一印象を決めるのがパッケージのデザインです。特に和風の上品なデザインや、季節感のあるデザインを選ぶと喜ばれるでしょう。
また、1ロールずつ絵柄が異なるセット商品や、多彩なペーパー類がひとまとまりになったBOX商品も、特別感が増すため贈答用にぴったりです。
肌触りの良さ
贈答用としての価値を高めるためには、普段使いとは違う「特別な肌触り」を重視してみてください。特にパルプ100%のダブルや、エンボス加工が施された商品は、肌あたりが柔らかく、満足感をもたらします。
個包装
贈答用トイレットペーパーの特別感を高めるためには、個包装であることもポイントです。1ロールずつ包まれているため、丁寧な印象を与えるうえ、清潔に保管できることも好印象につながります。
個包装を選んだうえで、包装紙のデザインにこだわった商品や、包装紙もトイレに流せる商品を贈るのも喜ばれるでしょう。
香り
良い香りも、贈答用トイレットペーパーの付加価値になります。フローラルやフレッシュ系など定番を選ぶほか、春は桜、秋は金木犀といった季節感のある香りを選ぶのも粋です。
ただし、香りは好みがわかれます。香りの好みが分からない相手には、デザインや肌触りの良さなど、他の付加価値を重視すると良いでしょう。
★イトマンの贈答におすすめのトイレットペーパー(1)
感謝の気持ちを伝えるのにぴったりな商品です。まるでリボンでラッピングされたような華やかデザインで、包装紙には「ほんの気持ち」の文字が入っています。個包装タイプなので一つずつ配りやすく、受け取った側もそのまま飾りやすく重宝されるでしょう。
★イトマンの贈答におすすめのトイレットペーパー(2)
日本らしさを感じさせる香り付きの個包装タイプです。白檀やさくら、柚子といった8種の香りをまとい、ペーパーには家紋柄のプリントが施されています。包装紙も和柄のデザインで、個性的な贈り物をしたい時におすすめです。
目的に合わせたトイレットペーパー選びで理想を叶えよう!
トイレットペーパーは、構造や素材、加工方法など、商品ごとにさまざまな特徴を持っています。
「自宅での快適さを高めたい」「オフィスのコストを抑えたい」など、目的に合わせて選ぶことで、それぞれの理想を実現することが可能です。
本記事の内容を参考に、目的にぴったりの一つを選んでみてください。
イトマンダイレクト 古川友就 監修
本ページは、イトマンダイレクト(イトマン株式会社直営店舗)の古川友就が監修しています。1877年創業のイトマン株式会社は、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの衛生用紙を手がける歴史ある製紙メーカーです。現在は、再生紙を主原料に環境に配慮した製品を製造し、主に法人向けに高品質な商品を提供しています。西日本エリアでは業務用製品で高いシェアを誇り、多くの企業や施設にご利用いただいています。長年の経験を活かし、お客様のニーズに寄り添ったご提案を行っています。




