再生紙のトイレットペーパーってどうなの?
再生紙のトイレットペーパーってどうなの?
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目次
再生紙とパルプのトイレットペーパーの違い
再生紙トイレットペーパーの肌ざわりは?
再生紙のトイレットペーパーはトイレに詰まりやすいって本当?
再生紙トイレットペーパーの黒い斑点は?
再生紙トイレットペーパーのメリット、デメリット
まとめ
当店の再生紙イレットペーパー売れ筋人気ランキング
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■再生紙とパルプのトイレットペーパーの違い
一般的なトイレットペーパーの原料はパルプです。
パルプとは、木材片や古紙から取り出した繊維から作られています。
一方、当店の再生紙トイレットペーパーは古紙をリサイクルして製造された紙でできています。
再生紙のトイレットペーパーは質が悪い、耐久性が低い、トイレに詰まりやすい、などのマイナスな印象を抱いている方もいるかもしれません。
しかし近年は再生紙のコーディング技術が向上しており、一般的なトイレットペーパーとほとんど変わらない質感となっています。
■再生紙トイレットペーパーの肌ざわりは?
柔らかいパルプと比較すると、再生紙のトイレットペーパーは固めでしっかりとした肌ざわりに感じられます。
当店で販売しているトイレットペーパーは3倍巻きなどのメートル数の長いものが多くあります。
長いトイレットペーパーの方がギュッと圧をかけながら巻き取るため、短いものよりも紙の厚みは薄くなるので、その分肌ざわりも柔らかく感じられる場合がございます。
※個人差がございます
■再生紙のトイレットペーパーはトイレに詰まりやすいって本当?
再生紙のトイレットペーパーが原因で詰まりやすくなる、ということはありません
当店の再生紙トイレットペーパーはほぐれやすさ(水への溶けやすさ)はJIS規格値内でつくられていて、問題がないことを確認したうえで販売しています。
ただどのトイレットペーパーにも言えることなのですが、一度に大量のトイレットペーパーを流すと、便器の奥でつまりが発生しやすくなります。
トイレの種類(水量が少ない/水圧が弱い/節水タイプ等)によっては使用する水の量が少ないため、さらにつまりの確率が高まります。
大量のトイレットペーパーを使用する際は、何度かに分けて水を流すようにしましょう。
■再生紙トイレットペーパーの黒い斑点は?
地球にやさしい証です
当店のトイレットペーパーは無漂白&古紙100%再生パルプを原料に製造しております。
そのためわずかに古紙の印刷インクが黒い点となって残っている場合がありますが、人体に影響はございません。
安心してご利用ください。
再生紙を利用する際に、斑点のようなものが混ざっているのに気が付くことがあると思いますが、実は古紙をリサイクルする際に印刷インクが斑点となって紙の表面に出てきてしまいます。
再生紙を製造する際に漂白をすると斑点は解消できますが、当店のトイレットペーパーは漂白剤は使用せずにインクを紙からはがす工夫を施しています。
そうすることにより当店のトイレットペーパーを安全にご利用いただけると同時に、環境負荷低減にも貢献しています。
■イトマンダイレクトの再生紙トイレットペーパーを使うことによるメリットとデメリット
メリット
・再生紙を使用しているため森林伐採量を削減でき、地球や環境にやさしい
・芯なしや流せる包装紙の商品があり、ゴミが出ない
・日本製(愛媛県の工場で丁寧に作られています)
・無漂白、蛍光剤不使用で安心
・しっかりとした肌ざわり
(メートル数が長くなる分紙の厚さは薄くなるため、柔らかく感じられます※個人差があります)
・使用時に粉が出にくい
・掃除に使ってもポロポロしにくい
・トイレットペーパーホルダーから紙を引き出す途中で破れにくい
(保管場所の湿度、気温等により紙質に変化が生じる場合があります)
・西日本シェアトップクラス
JR西日本をはじめ、有名ショッピングモールやホテル、空港、病院など数多くの公共施設でご利用いただいています。
デメリット
・パルプのトイレットペーパーよりも固め
→メートル数の長いトイレットペーパーだと薄くなる分、柔らかく感じられます
・紙の色が真っ白ではなくグレーがかっている
→当店の牛乳パック配合のモナリストイレットペーパーなら白さがあります
■まとめ
再生紙トイレットペーパーってどうなの?とご使用を心配される方に、少しでも不安が取り除けられると嬉しいです。
再生紙を選択し利用することは、私たちの大切な地球を守るための小さな一歩です。
イトマンと一緒に環境負荷低減活動に取り組みましょう。